すごい話題になっている鬼滅の刃ってなに?
大人でも楽しめる内容なの?
というアナタに向けて今回記事を書きました。
本記事の内容
- 鬼滅の刃ってなに?
- 大人でも楽しめるポイントを紹介
結論は、鬼滅の刃は大人でも楽しめる作品でした。ストーリーが凄すぎる。今回は、鬼滅の刃を読んだことがない大人のアナタに作品の魅力を紹介していきましょう。
鬼滅の刃ってなに?
少年ジャンプで連載されていた漫画です。最近異様といわれるほどの盛り上がりを見せていますね。コミック年間売上は同誌の『ONE PIECE』が首位を10年以上守り続けていましたが、それの記録を抜いたこともあり業界に衝撃が走りました。
鬼滅の刃あらすじ
舞台は大正時代です。炭を売り家族を支えていた少年『炭次郎(たんじろう)』の日常は大きく一変してしまう。それは人を喰らう鬼という存在に家族を皆殺しにされてしまったからだ。その中で唯一生き残ったが鬼の血を浴びたことで鬼に変貌してしまった妹『禰豆子(ねずこ)』を人間に戻す為、また家族を殺した鬼に仇を打つ為に旅立つ物語。炭次郎は鬼を対峙する部隊『鬼殺隊』の存在を知り・・・・
大人でも楽しめるポイント
僕は30代で、最近ほとんど漫画を読まないのですがこの『鬼滅の刃』はめちゃくちゃ面白かったです。少年漫画の3大テーマは『友情・努力・勝利』ですが、当然この鬼滅の刃にもこの3つは大きく影響されています。ただ、大きな違いは現実的というか冷酷さがあるという点でしょう。
鬼滅の刃では主力といわれるキャラクターでも鬼との戦いで死んでしまう事も当たり前のようにあります。これこそがまさに異様といわれるまでの盛り上がりを見せている要因だと考えられます。
実は鬼自体も、もともとは人間でありその生まれた環境や時代、周りの人間から酷い仕打ちを受けてしまい人間たちに復讐をする為に鬼になってしまった者も多くいて、その鬼の過去の経緯や記録が作品で描写されています。
鬼が絶対の悪であると言い切れな様な描写になっています。その様な事を思いながらページを読みすすめていくと、気付いたら何故か泣いている事がなんどもありました。主人公の少年炭次郎はそういう現実も直視した上で人間として成長していく姿が描かれています。
私は、たまたまコンビニで全巻売っていた事に驚きその場で即大人買いをして2日で読みきりました。ぜひ、アナタも読めば鬼滅の刃の魅力が分かることでしょう。