SNSで書いたことに多くの人がリアクション(共感)をしてくれたら嬉しいですよね。
今回は、SNSで共感を与える文章の作り方についてオススメの本を紹介します。
「発信したことをたくさんの人に共感をしてもらいたい!」、「つぶやきに全然、反応がない・・・」とお悩みの方に是非読んでいただきたい1冊です。
そんな悩みを持つ方に『100万PV連発のコラムニスト直伝 バズる文章の作り方』(2021年 WAVE出版 尾藤克之さん著)の本をオススメします。
あなたが文章が書けないのはごく当たり前のことです。なぜなら日本の学校では文章の書き方を教えていないからです。と、著者の尾藤克之さんは言っています。
文章はセンスでなく、正しい知識を身につけることで誰でも人に共感を与えることができる。ということです。
今回の記事では本書から3つのテクニックを紹介していきましょう。
『100万PV連発のコラムニスト直伝 バズる文章の作り方』3つのテクニック
・バズりたいならTwitterがおすすめ
・ワンセンテンス・ワンメッセージ
・『わかりやすい言葉』を使う
バズりたいならTwitterがおすすめ
バズりたいならTwitterをオススメしています。
Twitterは匿名性が高く、ユーザー同士が繋がりやすい特徴があり他のSNSにはない拡散力の強さが魅了だからです。
まずは、フォロワー数2,000名目指してみましょう。
2,000人以上のフォロワー数のいるアカウントは全体の10%未満だといわれています。
フォロワー数が2,000人を超えると拡散力が高まりツイートに対する反応数が多くなることが実感できます。
では、どうすればフォロワー数を2,000名まで増やすことができるのか?
それは本書『100万PV連発のコラムニスト直伝 バズる文章の作り方』で具体的に紹介されています。
ワンセンテンス・ワンメッセージ
『ワンセンス・ワンメッセージ』または『一文一義』という言葉があります。
1つの文章には1つのメッセージだけを意識して書きましょう。ということです。
1つの文章に欲張って色々なメッセージを詰め込んで伝えようとしても読み手には伝わりません。
意味が分かりにくくなるからです。
まずは文章を短くすることが大事です。欲張りすぎは読み手の混乱を招きます。
ワンセンテンス・ワンメッセージを意識して文章を書いていきましょう。
『わかりやすい言葉』を使う
難解な言葉はなるべく使わないようにしましょう。
難解な言葉を使うことで文章力を高く見せている人がいます。
しかし、読み手からすれば難解な言葉があると理解できずに、その後を読んでもらえなくなります。
文章力のある人は難解な言葉を使わずに説明する技術に長けています。
文章の達人ほど難解な言葉を誰にでも分かるように置き換えるテクニックを使っています。
専門用語や業界では普通に使われている言葉は、慣れてしまうと正しい言葉の意味を理解せずに使ってしまうことがあります。
専門用語、業界用語は一般的な言葉に置き換えましょう。
また、知らない言葉に出合ったら辞書で調べることをクセに付けましょう。
最後に
今回はSNSで使えるバズる文章の作り方についてオススメの本を紹介しました。
是非、多くの人に文章で共感を与えたい方は本書を手にとってみてはいかがでしょう。