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入門書なら渋沢栄一『論語と算盤』を読む 原口泉

NHK大河ドラマや新1万円札の顔にもなる渋沢栄一氏が話題になっていますね。

その渋沢栄一の名著『論語と算盤』も話題再燃になっています。

最近この『論語と算盤』について様々な解説本が販売されています。

どれを読んでいいのかわからない方に入門書としてススメの1冊を紹介します。

そのオススメの1冊は『渋沢栄一 論語と算盤を読むです』

渋沢栄一 論語と算盤を読む

本書では論語と算盤に書かれている渋沢氏の考え方を分かりやすく解説されている1冊です。

コロナの時代こそ渋沢の哲学に学べ
全日本人必読! 難解な歴史的名著がこの一冊でわかる

【2021年NHK大河ドラマ『青天を衝け』主人公】

出版社より

原文と合わせて、渋沢氏の思想や生き方がどのようにして形作られたのか、その生い立ちや青年時代の体験、実業界での足跡などの時代背景を合わせて解説してくれています。

渋沢氏の生きた時代は江戸の幕末から明治、大正、そして昭和初期と現代で生きる私たちの時代とは背景が大きく違います。

時代背景とともに、解説をしてくれているので本当に分かりやすい。

原著のポイントとなる10章構成をそのままに解説されており論語と算盤を手に触れたことがない方への入門書と呼んで良いでしょう。

論語と算盤のポイントについては別記事で解説しています。

論語と算盤を分かりやすく解説 渋沢栄一氏著日本資本主義の父・実業界の父と言われた渋沢栄一氏が書いた書籍です。 大正5年(1916年)に刊行されたので今から、何と100年以上前の...

 

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べべくん
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