今回紹介する本は『オンラインでも好かれる人・信頼される人の話し方』です。
「察する力」より「表現する力」を磨けばうれしい反応は引き出せる!
「BOOK」データベースより引用
新型コロナウイルスの影響により生活や職場で大きな変化が生まれました。
これまで対面でコミュニケーションを取っていた場面もオンラインを使う機会が増えました。
オンラインでは一体どのようなコミュニケーション力が求められるのでしょうか。
オンラインでも求められるコミュニケーション力の根本はオフラインと同じです。しかし、聴覚・視覚からの情報がオンラインではより重要になっています。
オフラインであれば、他の要素も大切になってきますがオンラインでは画面越しのコミュニケーションですので画面に映る視覚情報と声を聞き取る聴覚情報の2つが大切になってきます。
オンラインでは、日本人が得意とする察することや空気を読むことが困難になります。普段のコミュニケーションの意識の中で持ってしまう多くを語らずとも、相手に察して欲しいという気持ちは一旦捨てた方が良いでしょう。
相手に伝えたいことを察してもらうのではなくキチンと言葉にする必要があります。
本書はオンラインツールを活用したコミュニケーションの場で好かれる・信頼される話し方について分かりやすく解説をしてくれています。
読むことでオンラインでのコミュニケーション能力がUPする事は間違いないでしょう。