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【陽だまりの彼女】 大人の30代サラリーマンが泣ける感動恋愛小説を紹介

こんばんは!

30代独身サラリーマンのべべくん@bebekun999 です。

大人の30代サラリーマンが本気で泣いた恋愛小説を紹介しています。

今回は、越谷オサムさんの「陽だまりの彼女」について紹介していきます!

ネタバレは含みませんので、記事を読んで興味を持った方は是非、読んでみてはいかがでしょうか。

30代独身サラリーマンが本気で泣いた恋愛小説のまとめ記事も書いています。

大人の30代独身サラリーマンが泣ける恋愛小説を紹介【総まとめ】

 

陽だまりの彼女 あらすじ

幼馴染みと十年ぶりに再会した俺。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、俺には計り知れない過去を抱えているようで―その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!誰かを好きになる素敵な瞬間と、同じくらいの切なさもすべてつまった完全無欠の恋愛小説。

「BOOK」データベースより

主人公は、広告代理店で働く20代男性奥田浩介。

ヒロイン渡来真緒は中学校の頃の同級生で浩介の転校で2人は離れ離れになってしまうが、たまたま取引先の会社ララ・オロールへ営業に行った浩介がそこで偶然働いていた真緒と再会することになる。2人は中学生の頃に付き合うまではなかったが、好き合う存在だった為、やがて2人は付き合う事になるのだが真緒には実は隠された秘密があって・・・

衝撃的なラストに読者が魅了されること間違いなし!

陽だまりの彼女 読んだ感想

一気読みできてしまう恋愛小説でした。急展開で本を閉じれませんでした。

そして、泣きましたね。嗚咽するくらい泣きます。ヒロインの真緒が主人公の浩介に対する愛情が凄すぎて感動しました。特に出会うまでの経緯や2人で暮らす事になるシーンですね。ラストは思いもしなかった衝撃的な真実がありハッピーエンドだったのか、バッドエンドだったのかは読者によって捉え方が変わると思いますが、主人公の浩介にとっては間違いなくハッピーエンドだったでしょう。浩介も真緒に対する愛情はとても大きく衝撃的な真実を知っても受け止めて真緒への愛情は変わらなかったんだと思います。そういうセリフも出てきますしね。

この「陽だまりの彼女」は2013年に実写映画化されています。主演は嵐の松本潤さん、ヒロインの真緒役は上野樹里さんでした。原作と映画では、内容が修正されておりラストについても原作と異なっていました。

 

僕は、映画も観ましたが原作のラストの方が衝撃でしたね。伏線は色々と書かれていましたが、全く気付かなかったです。ページ数も335ページですので直ぐに読めますので、記事を読んで興味を持った方は是非、原作を読んでみてくださいね!

 

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サラリーマンブロガー『べべくん』
べべくん
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