書評

書評 こころに響く話し方 7つのポイントさえ分かれば相手のうなずき方が変わる!

相手のこころに響く話し方を学びたい

青木仁志さんの本 こころに響く話し方ってどんな本?

今回は、相手のこころに響く話し方を身に付けたい方にぜひオススメしたい本を紹介していきましょう。

青木仁志氏のこころに響く話し方という本です。タイトルの通り相手のこころに響く話し方が分かりやすく書かれています。プレゼンテーションでも、雑談でも色々な場面で活用する事ができます。結論から言ってしまえば1番大事なことは相手のために話すという事です。

相手のこころに響くような話し方って意識すれば出来るようになります。そのために意識するべき7つのポイントを本書では紹介しています。今回は、この7つのポイントを記事にまとめてみました。

こころに響く話し方 7つのポイント

まずは、相手のために話すという心を持ちましょう。自分のために話すのではなくて相手の為に話すという大前提のことを忘れないように。その大前提の心があって7つのポイントが活かされるという事です。

こころに響く話し方 7つのポイント

  1. 同じ目線で話す
  2. 相手のウォンツに合わせた話をする
  3. 相手の目を見て話す
  4. 伝えたいことと、相手が求めていることは違うと知る
  5. 立て板に水のような一方的な話し方をしない
  6. 理論的に話す
  7. 例え話を使ってイメージしやすく話す

その1 同じ目線で話す

相手の立場に立った話し方や内容にしましょう。伝えたい相手はどんな立場なのか?を考えましょう。例えば、自分よりも立場が弱い相手だとした場合に見下した表現で上から目線や高飛車な心構えは言葉に出さずとも伝わってしまうものです。聞き手との壁をなくす為にもまずは相手の立場を理解して相手の目線と同じで話しましょう。

その2 相手のウォンツに合わせた話をする

人のウォンツいわゆる欲求というのは基本的に5つの欲求に分類されるという。その5つの中で相手が興味のあることを会話に織り交ぜると良いということです。

五つの基本的欲求

  1. 生存の欲求→健康や身の安全、病気をしたくないといった5つの中で唯一の身体に関する欲求
  2. 愛・所属の欲求→愛し愛されたい、人として仲間や組織に所属したい欲求
  3. 力の欲求→人としてのステータスや重要感、認めてもらいたい、他人や物事の思い通りにコントロールしたいという欲求
  4. 自由の欲求→人から束縛されたくない、心の解放、経済的自由、ほんとうの意味での自由を人勢に求める欲求
  5. 楽しみの欲求→喜びや楽しみ、遊びや趣味、知的な欲求

いかかですか?アナタの今悩んでいることも、この5つの中のどれかに当てはまりますよね?ですので、この5つの中の内容を会話に盛り込むことで相手のこころに響くという訳です。自分の抱えている悩みが解決出来る話をするから当然ですよね。

その3 相手の目を見て話す

聞き手と目を繋ぐと言われているように、必ず相手の目を見て話をしましょう。目を見て話せば相手も真剣になります。たまに「目を見て話すと敵意が伝わるから、鼻やネクタイの付け根あたりを見て話すといい」と言う方もいますが必ず目を見るようにしましょう。

何故か、アナタにもし子供や恋人が居て目を見ないで愛の言葉を伝えますか?目を見ることで誠実さが伝わります。

その4 伝えたいことと、相手が求めていることは違うと知る

自分が伝えたい事を話すのではなく、相手の求めている事を話すように心がけましょう。相手の欲求と自分の伝えたい内容は違うという事を知りましょう。目の前にいる相手に何を伝えれば喜ばれるのかを考えましょう。これを自分自身に気を向けてしまうと「うまく話しをしたい」とか「よく思われたい」と考えると緊張にも繋がってしまいうまく話せなくなってしまいます。コツは相手ののぞみを叶えることを自分の望みとすることであります。

その5 立て板に水のような一方的な話し方をしない

一方的に言いたいことを話すのではなくストーリーを持って話をしようという事です。いわゆる『起・承・転・結』を考えて話しましょう。

その6 理論的に話す

話のポイントを「なんのために」・「誰を対象に」・「なぜこの話をするのか」を明確にしましょう。そして話すことによって「相手にどんな成果を得てもらいたいのか」という目的を設定するようにしましょう。特にプレゼンテーションの時には心掛けたいですね。論点がスレてしまわないように最初に設定をするのが良いでしょう。

その7 例え話を使ってイメージしやすく話す

最後に相手のこころに響く話し方で共鳴・共感をうむために必要な事は具体的な例え話を使いましょう。よく「否定的な考えよりも肯定的な考えを持ちましょう」という話を聞きますがこれだけだと抽象的すぎて、共感は得られませんよね。しかし、ここで例え話を使うことで飛躍的に共鳴や好感を生む事が出来ます。

本書ではよく知られたセールス教育で使われるたとえを紹介しています。

『アフリカに行った靴屋の話』

ある時、靴屋のセールスマン2人がアフリカへ靴を売りに行ったそうです。

A社のセールスマンは、裸足で歩いている現地の人をみて「これはダメだ。靴を履いている人がいないから靴は一足も売れない」と見極めてすぐに帰国をしてしまいます。

一方、B社のセールスマンは同じ光景を見れ「これはすごい!この市場は無限に靴が売れる」と飛び上がって喜び靴売りの商売を始めました。最終的にB社のセールスマンは大成功を収めたという話だ。

この話の事実は、裸足で歩いていた人たちがいただけである。その光景をA社のセールスマンは否定的な考えを持ってしまい、B社のセールスマンは肯定的な考えを持った差にすぎなかったという事だ。

どうでしょう?具体的な例え話をするだけで飛躍的に共感が得られますよね。相手の立場にあった分かりやすい具体的な例え話をすれば更に共感を得られるでしょう。

おまけ 人前で緊張してしまうアナタへ

最後に人前で緊張してしまうアナタに一言魔法の言葉を送りましょう。

「緊張しているんですか?大丈夫です。誰もアナタを見ていないから」

そのほかにも人のこころに響く話し方のコツが本書では紹介されていました。

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