新聞を読もうと思うタイミングってありますよね。
例えば、就職活動をする時とか新しく社会人になった時や周りが新聞を読んでいることを知った時などのタイミングですかね。
今回は「新聞を読もう!」と思い近くのコンビニで購入し、いざ読もうとしたら全く内容が分からず読むことを妥協してしまった経験がある方にオススメしたい『1冊』を紹介します。
こんな悩みがある方にオススメの本です。
- 新聞を読みたいけれど理解できない
- 新生活が始まり新聞を読もうと思っている
- 新聞を読む説明書みたいなのがあれば良いと思ったことがある
そんな悩みのある方にオススメの1冊が『日経キーワード』です。

毎年、日経HR編集部が出版している本です。
これを1冊持っているだけで新聞を読むことに妥協をすることがなくなるでしょう。
なぜ手に取った新聞の内容が頭に入らなかったのか。
私は新聞は漫画と同じだと思っています。日々、起きている出来事(ストーリー)を記事として書いているので毎日読んでいないとストーリーが分かりません。いきなり新聞を読むと漫画でいえば10巻からいきなり読み始めるようなものです。
ストーリーが分からないと読んでも頭に入りませんよね。なので、読むことを妥協してしまうのです。
『日経キーワード』は今の起きている時事問題や経済ニュースのストーリーやポイントを解説してくれている本です。『日経キーワード』を読むことでストーリーを理解することが出来るので妥協することなく新聞を読むことが出来るようになります。
実際に私は『日経キーワード』を購入して日経新聞の購読を始めてから3年以上経ち、毎日の記事を理解しながら読み進めることが出来ます。今でも継続して購読しています。

日経キーワードとは
『日経キーワード』は経済や産業、デジタル、社会、文化など新聞に掲載されている最近の動きをテーマごとに分類し、それぞれの傾向を読み解けるようにキーワードや現状や将来の課題などを解説してくれています。
各分野ごとにストーリーを解説いるので、『日経キーワード』を読んだら今日の新聞の内容も理解することができるでしょう。もし、新聞を読んだ時に内容や言葉が分からない場合でも索引が付いているので直ぐに調べることができます。
しかも、この本1,500円もしないんです。参考書的な本だと2,000円以上しますからね。下手な本を1冊買うより凄く役に立ちます。
書籍情報を貼っておきます。
具体的な内容は?
『日経キーワード』は毎年、日経HR編集部から販売されます。時代はつねに変わっていきますから年間ごとにポイントが変わっていきます。
2021年の最新版であれば、ニュースでも毎回話題になっている新型コロナウイルスのポイントや新聞を読む上で必要な言葉の説明が書かれています。
ここで質問ですが『3密』を説明することはできますか?ほとんどの方が、換気の悪い場所だったり人が多い場所には行かないようにする、と答えられるのではないでしょうか。
では、『PCR検査と抗原検査』の違いは分かりますか?私は分かりませんでした。しかし、この『日経キーワード』には分かりやすく解説されているのです。抗原検査にも厳密には定量検査と定性検査に分かれていたりとか・・・新聞を読む上で必要な知識を得ることができます。
事例として新型コロナウイルスを出しましたが他にも新聞を読む上で必要な情報がたくさん解説されています。
まとめ
今回は新聞を読むことに妥協してしまった経験がある方にオススメの『日経キーワード』という本を紹介させていただきました。
新聞はストーリーを理解していないと意味も理解できませんし、頭にも入ってきません。
『日経キーワード』はそんな現在起きている出来事のストーリーやポイントを解説してくれる1冊です。
私自身は新聞は電子版で読むのを習慣にしています。なぜなら、どこでもすぐにスマートフォンで読みことができるからです。電子版のメリット・デメリットの記事も書いていますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
