古典

古典を知りたい!「温故知新ができて初めて人の師となれる」論語から学ぶ4

論語から学ぶ4

今回は、温故知新について論語で述べられている言葉を紹介していきましょう。

温故知新おんこちしんとは古きを温めて新らしきを知るという意味ですが、それをできて初めて人に教える事の出来る師になれるという事です。

ここで言っている、『古き』とは自分自身の経験でなく歴史を学ぼうという意味です。昔の事を知った上で、今の時代(新しき)を知って行動する事で人に指導が出来るような人物になれるという事です。

愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶという言葉がある通り、自分の経験だけに捉われることはせずに古典だったり、成功者が書かれている本を読んでみたり、話を聞いたりする事が大事だという事です。

「温故知新ができて初めて人の師となれる」論語から学ぶ

子曰しいわく、故きをたずねて新らしきを知らば、以って師とるべし。

論語 為政第二より

先生がいわれた、「古いことに習熟してさらに新しいこともわきまえてゆくなら、人の師となれる。」

先生とは孔子のことですね。孔子は今から約2500年前の人物です。そんな昔の方が言った言葉が今の現代にも残っているという事は、世の中や情勢は当然変わっていますが人や社会という根本の部分というのは変わっていないという事ですね。

自分の経験から物事を判断してしまうことって人なら当然あると思います。ただ、それを戒めとする『温故知新』という言葉に教えられますね。

最後に

論語に興味を持たれた方にオススメの入門書を紹介しておきます。

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