古典

論語とは 仕事に役立つ 心に響く名言 簡単に解説

古典について学ぶ その2

今回は、論語から仕事に役立つ心に響く名言を簡単に解説していきたいと思います。

そもそも論語とは?

べべくん
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仕事に役立つ論語の言葉

・目標を立てる

・自分が嫌なことは人にしない

・先人の意見を聞く

・自ら積極的に学ぶ

・組織の中で成長する

目標を立てる

子曰わく、吾れ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う。七十にして心の欲する所に従いて、矩を踰えず。

ー論語 為政第二−四

訳文

孔子が言った、私は十五歳で学問を志した。三十歳で一人立ちした、四十歳になると迷いがなくなった。五十歳になると、自分が何のために生きているのかという天命を知った。六十歳になると、他人の言葉が素直に聞けるようになった。七十歳になると心のままに行動しても人の道から外れる事はなかった。

解説

人生の節目に軸となる目標や指針を持って生きていこうという事ですね。

孔子は73歳で生涯を閉じたといわれております。

孔子は、自分の歩んできた人生の中で考えるべき目標は指針を年齢別に分かりやすく弟子に伝えてくれたんですね。自分がどう生きるべきか改めて考えてみると良いでしょう。

自分が嫌なことは人にしない

子貢曰く、我れ人のこれを我れに加えんことを欲せざるは、吾れまたこれを人に加うること無からんと欲す。子曰く、賜や、爾の及ぶ所に非ざるなり。

ー論語 公治長第五−十二

訳文

孔子の弟子の子貢(しこう)が言った「自分がして欲しく無いと思っていることを他人から強要される事は嫌なので、私も自分がして欲しく無いと思っていることは他人には強要しません」孔子はこれに対して「賜(子貢)よ、それはとてもお前に出来ることでは無いよ」と答えた。

解説

自分がされて嫌な事は、他人にはしないと簡単に言葉には出来るけれども、実際に実践をしていく事は大変難しいという事でしょう。

孔子は「恕」という思いやりの心を大切にしており相手の立場に立って考える事で相手の感情が観えてくると説いていますが実際には大変難しい事で、弟子にそんな簡単に口で言って出来る事では無いと釘を刺したんでしょうね。

先人の意見を聞く

子曰く、吾れ嘗て終日食らわず、終夜寝ず、以って思う。益なし。学ぶに如かざるなり。

ー論語 衛霊公第十五−三十一

訳文

孔子は言った、若い頃に一日中食事をせず。一日中寝ずに考えた事がある。しかし、それは無駄だった。読書を通じて、先人から学ぶ方が近道だと気づいた。

解説

ここでいう学ぶとは書物を読んだり、人に会ったり外部から知識を得るという事ですね。

自分の実力を過信せずに謙虚に学ぶ姿勢が大事という事でしょうね。

自ら積極的に学ぶ

子曰く、墳せずんば啓せず。非せずんば発せず。一隅を挙げて、三隅を以って反らざれば、則ち復たせざるなり。

ー論語 述而第七−八

訳文

孔子は言った、率先して学びたいという意識がなければ、指導をしたくない。

自分の考えをどう言えば良いのか分からないくらい苦悩しなければ、助言を与えない。

例えば、四角いものの一隅を説明されたら、残りの三隅を自分で何とか考えようという心構えがなければ、人から教えられても身につかないし、教えても無駄である。

解説

自分で、まず考える事が学ぶ上で基本の姿勢という事でしょう。

自分で考えて抜いて、分からない事を聞いたりしなければ真の知識として身につかないという事ですね、考えずに聞く事は教える側にとっても無駄な時間でしかないという事でしょう。

組織の中で成長する

子曰く、我れ三人行えば必ず我が師あり。其の善き物を選びてこれに従う。其の善からざる者にしてこれを改む。

ー論語 述而第七−二十一

訳文

孔子は言った、人が三人集まって行動をすれば、その中に自分の師となるような人物がいる。優れた人を見れば、お手本になるのは言うまでもないが、間違いを犯してしまう人がいても、その行動を真似しないように心がければ、これも立派な手本となる。

解説

組織の中では、様々な人が居ますが立派で尊敬出来る人だけを参考にするだけでなく、間違いを犯してしまう人でも反面教師として、この人の様にならない様にしようと自分を改める事が出来るので、誰にでも学ぶ姿勢が大事という事ですね。

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最後に

いかがでしたでしょう。

最近、古典を学んでいます、ぼくも社会人として仕事に役立つ言葉を論語から厳選して紹介をさせていただきました。

誤りなどがあれば、コメントいただけると助かりますm(_ _)m

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