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マーケティングの法則を知る「売れるもマーケ当たるもマーケ マーケティング22の法則」書評要約

こんばんは。

30代サラリーマンブロガーのべべくん@bebekun999 です。

仕事に役立つ本を読みブログで紹介をしています。

今回読んだ本はアル・ライズ/ジャック・トラウト「売れるもマーケ当たるもマーケ マーケティング22の法則」です。

 

こんなアナタにおすすめな本

・マーケティングの仕事をしている。

・マーケティングに興味がある。

・新しい商品、サービスを提供したい。

ちなみにこの本を読んだきっかけは星野リゾートCEOの星野佳路氏の書籍「星野リゾートの教科書 サービスと利益 両方の法則」で星野社長が紹介していたマーケティングの本だったからです。

 

売れるもマーケ当たるもマーケ マーケティング22の法則 書評要約

この本は、マーケティングについて取り入れるべき事とやめるべき事がタイトル通り22個紹介されています。人はどうしても止めるという事を決断できませんよね。「何年もやってきた事だから」とか、マーケティングとして莫大な広告費用を出してやっている事も逆にブランドイメージを悪くしてしまう可能性もあります。

そして、マーケティングはセンスや経験に関係なく市場に存在するある基本的な力と調和されています。それを本書ではマーケティング22の法則として紹介しています。

今回は、22の法則の中から僕が「おっ!」と思った内容を要約して紹介していきましょう。

一番手の法則

一番手になる事は、ベター(比較的良い)である事よりも優れている。

マーケティングの基本的な考えとして商品やサービスの質が他より優れている事がコキャうを納得させる事だと思い込んでいる人が多いが、これは間違いである。マーケティングで最初に必要な法則は、あなたが先頭を切れる分野、つまり一番手になる事が重要である。

顧客に、その分野で一番手になる事で心に留めておけるブランドになるという事だ。

「でも、こんな時代に新しい分野なんてないでしょ。」と思う方も多いと思うが、その対処方については次の法則で紹介されています。

カテゴリーの法則

あるカテゴリーで一番手になれない場合には、一番手になれる新しいカテゴリーを作れという事だ。

大きなカテゴリーから小さなカテゴリーに分けて一番手になれという事である。本書では例としてして女性雑誌が紹介されている。女性雑誌というカテゴリーでは一番手になれなくてもカテゴリーを小さく分けて一番手になれるカテゴリー選ぶ。例えば、大人の女性向けの雑誌であったり学生の女性向けなどというカテゴリーに分けるという事だ。

知覚の法則

マーケティングとは商品の戦いではなく、知覚の戦いである。

多くの人は優れた商品が結局、最後には勝つと考えがちだがこれは間違っていると断言させている。戦いは、商品の質でなく知覚で決まるという事だ。

顕著にわかる例としてソフトドリンクであるコーラについて紹介されていた。果たしてコカコーラとペプシコーラどちらが美味しいのか?あなたがどちらを好んで飲んでいるかは分からないがイメージで選んでいる可能性が高い。それは商品(味覚)ではなく、知覚で選んでいると言えるだろう。

属性の法則

あらゆる属性には、それとは正反対の、優れた属性があるものだ。

一般的に、ナンバーワンの企業や商品を真似してしまう傾向がある。だがこれは良い考えではない。ナンバーワンと張り合えるような正反対の属性を探してみるのが大変効果的である。ここでは正反対がキーワードで同じようなではダメという事だ。

ここでは、ハンバーガーチェーン店のマクドナルドとバーガーキングの例が紹介されている。両方、抽象的に言えばファーストフードのハンバーガーショップだが、マクドナルドには子供たちが多く占有している。子供向けのメニューも充実している。一方、バーガーキングはマクドナルドの弱点である大人層にターゲットを絞り商品を提供していて成功していた。だがある日、子供をターゲットに絞った商品を提供したところ大失敗に終わったという事だ。

ここでのキーワードは「正反対」であり「同じような」ではダメなのである。

成功の法則

成功はしばしば傲慢に繋がり、傲慢は失敗に繋がる

これは考え方として常に持っていていただきたい法則だ。エゴやうぬぼれはマーケティングを成功させるうえでの敵である。求められるのは客観性である事を忘れてはいけない。人は成功をすると、客観性を失いがちになる。しばしば自己の判断を市場のニーズと混同させてしまう。常に客観的に市場のニーズを見ていかなければいけないという事だ。

自分の成功経験に毒されてしまう事はいけないという事だ。

失敗の法則

失敗は予期する事もできるし、また受け入れる事もできる。

大抵は失敗した商品・サービスを見限るよりも、なんとかもう一度、立て直してみると考えてしまう事が多い。損害を食い止めるよりも、そもそも市場のニーズに合わなかった商品・ニーズを無くしてしまった方が良いという事である。

 

最後に

今回は売れるもマーケ当たるもマーケマーケティング22の法則から6つを紹介させていただきました。ぜひ、マーケティングの仕事をしている方には読んでいただきたい良本でした!

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