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その白さえ嘘だとしても あらすじ ネタバレ いなくなれ群青 続編 解説

今回、9月7日に実写映画化された【いなくなれ、群青】の原作続編【その白さえ嘘だとしても】のあらすじ・ネタバレを解説していきます。

 

いなくなれ、群青シリーズについて紹介している記事はこちら

いなくなれ、群青 階段島シリーズ あらすじ内容 登場人物 まとめ

いなくなれ、群青のネタバレ記事も書いています。

いなくなれ群青 ネタバレ あらすじ考察 原作

あらすじ

階段島シリーズの2作目です。

いなくなれ、群青の続編作品です。

 

あの頃の僕らは、誰かのヒーローになりたかった。

 

クリスマスを目前に控えた階段島を事件が襲う。インターネット通販が使えない――。物資を外部に依存する島のライフラインは、ある日突然、遮断された。犯人とされるハッカーを追う真辺由宇。後輩女子のためにヴァイオリンの弦を探す佐々岡。島の七不思議に巻き込まれる水谷。そしてイヴ、各々の物語が交差するとき、七草は階段島最大の謎と対峙する。心を穿つ青春ミステリ、第2弾。

 

登場人物

七草(主人公)

柏原第二高等学校、一年生。

学生寮・三月荘で暮らす。

物事を悲観的に捉える。

真辺由宇(ヒロイン)

純粋でまっすぐな少女。

弱きを助ける正義の味方。

階段島で七草と再会する。

佐々岡

快活で人付き合いがいい。

七草と同じ三月荘の住人

七草と真辺のクラスメイト

コミュニケーションが苦手。

口数が極端に少ない。

水谷

七草と真辺のクラスメート。

クラスの委員長。真面目な仕切り屋。

豊川(後輩女子)

七草たちが通う学校の中等部生徒。

ヴァイオリンを弾く。

時任

郵便局長。

七草に対して妙に馴れ馴れしい。

相原 大地

小学二年生。

なぜか勝負事で勝つことを嫌う。

トクメ先生

七草たちのクラスの担任教師。

 

内容 ネタバレ

 

目次

1話 みんな探し物ばかりしている

2話 なりそこないの白

3話 ぼろぼろのヒーローをみて一体だれが笑えるというんだ

1話 みんな探し物ばかりしている

階段島は完全に孤立した島であり、外部からの物資に依存していたがクリスマスの目前に突然遮断されてしまった。

犯人とされるハッカーをヒロインの真辺が探すというところから物語が始まるが一方、同級生の佐々岡も後輩女子生徒の為にヴァイオリンの弦を探すことになり同じく同級生の水谷は島の七不思議の謎に巻き込まれることになる。

 

ハッカーを探す 真辺

凄腕のハッカーが階段島の外部への物流システムを止めてしまったという噂を受けて七草と一緒にハッカーを探すことになる。

ヴァイオリンの弦を探す 佐々岡

佐々岡が、たまたま音楽室の前を通ると聞き覚えのある音楽でヴァイオリンの音色が聞こえてきた。

その音色に聴き入っていると突然、ヴァイオリンの音が聴こえなくなり音楽室に入ると後輩と思われる女子生徒が涙を流して立っていた。

話を聞くとヴァイオリンの弦が切れてしまい、クリスマスに演奏会があるが弦が購入できない為、参加できないとの話を聞く。

話を聞いた佐々岡は弦を探す事を決意して、演奏会までに渡す事を約束する。

ただし、弦はE線のオリーブ製という希少価値の高いものだった・・・

 

クリスマスの七不思議を追う 水谷

階段島で噂が流れているクリスマスの七不思議に水谷が真相を確かめる為に動き始める。

七不思議

①恋愛成就のサンタクロース

②海辺に落ちている手袋

③魔女の手先のクリスマスパーティー

④島に逃げ込んだ犯罪者(ハッカー)

⑤必ず失敗する演奏会

⑥毎年クリスマスケーキが供えられるお墓

⑦願いが叶う聖夜の雪

 

主人公の七草は全員から問題を受けて解決していくことになるが・・・

 

2話 なりそこないの白

ヴァイオリンの弦を探している佐々岡は焦っていた。

最初は安易に見つかると思っていたが全く見つける事が出来ずに演奏会の日は近くばかりとなっていた。やっと有力な情報を掴みアリクイ食堂の店主を務める女性が同じヴァイオリンを探していると聞き向かうが、それは過去の話であり持っていたヴァイオリンというのは佐々岡が弦を見つけてくると約束した後輩女子(豊川)に譲ってしまったヴァイオリンの事だった。クリスマスぐらいハッピーエンドを用意してくれと悲観してしまう佐々岡。

クリスマスの当日になり弦を見つける事なく涙ぐむ佐々岡だったが突然、水谷からクリスマスプレゼントにヴァイオリンの弦を渡される(色々と七草と堀が動いた結果)

喜んだ佐々岡は弦を届けに向かう。

3話 ぼろぼろのヒーローをみて一体だれが笑えるというんだ

寮でのクリスマスパーティーが始まった。

佐々岡は弦を届ける道中で七草に会う。

七草は、七不思議について佐々岡に話始める。

七草は七不思議の真相は、演奏会を中止する為に作られたものだと推測をしていた。

後輩女子(豊川)は本当は演奏会でヴァイオリンを弾くことが苦痛であり、七不思議の中に必ず失敗する演奏会という内容を盛り込み自ら弦を切ることで演奏会を中止にし、七不思議のせいにしようとしていたのだ。

最初は信じれなかった佐々岡だったが七草の伝えた事が真実だと知った佐々岡は、それでも弦を彼女に届けにいく決意をする。

目の前に佐々岡が現れた事で困惑する後輩女子(豊川)だったが佐々岡が説得をする。

彼女は極度のあがり症で、アリクイ食堂の店主(彼女にヴァイオリンをプレゼントした人)の前では特にヴァイオリンを弾く事が出来なかったのである。

彼女はとても悪い事をしたと悲観したが佐々岡は余計な事をしてゴメンとその場を離れた。

全てが解決した後、七草は個人的に探していた魔女の正体について謎のままだったが今回の事件をきっかけにある疑問が残っていた。

堀が魔女なのではないかー

堀と一緒の帰り道、七草は堀に訪ねた

「君が魔女なの?」

堀は「私が、魔女です」と答え、七草はそれ以上、深く聞くことはしなかった。

今夜は、雪は降らないの?

寒くない?

僕なら大丈夫だよ。

彼女は頷き空を見上げると晴天の夜空に雪が舞い始めた。

堀は、ほんの小さな声で何かを囁いたが舞い落ちる雪よりも静かで残念ながら七草には聞こえなかった。

最後に

今回は、いなくなれ群青のシリーズ2作目を紹介させていただきました。

前作のネタバレ記事にしています。

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